夫が会社帰りに女性と会ってるかも、もしかして残業と嘘をつき浮気してるかも?と思い、夫が寝ている間にスマホをチェックすると女性とのLINEのやりとりを発見!急遽、ご相談に来られる方も少なくありません。
浮気調査の前にやること
後々のことを考えると、まずは女性とのやりとりを見つけても夫を問い詰めずに、その画面を写真に撮っておきましょう。
あくまでも写真です、間違えても内容を転送しないようにしましょう。
次に、相手の名前や番号・アドレス・LINEのIDなどをひかえておきましょう。その他にスイカなどの履歴や、毎日の帰宅時間・心境などを日記にひかえておいても良いでしょう。
探偵事務所に相談する
夫が問い詰めても嘘をつく、言い逃れする、相手に慰謝料を請求したい、離婚したい、ゆくゆくの事を考えて証拠を押さえておきたいなどの場合には、まずは探偵事務所の無料相談を利用して、目的を達するにはどのくらいの費用がいるのか?浮気の証拠は何回くらい必要かなどを相談してみてください。
探偵事務所によって回答は違います
探偵事務所によって費用や浮気の証拠などの回答はバラバラかも知れません、その中で自分にあってそうな探偵事務所に実際に出向き相談してみるのも良いでしょう。
夫の退勤からの浮気調査を実施
実際に探偵社に依頼することになり、平日があやしい場合の浮気調査の流れは以下の通りです。
- まずは出勤確認
- 退勤から浮気調査を開始
- 浮気の証拠撮り
- 浮気相手の自宅割り
- 浮気調査終了
- 報告書受け取り
① 出勤確認
まずは、朝自宅から出てくるご主人の姿の確認をします、これは情報の写真より実際の容姿(姿、服装、持ち物、歩き方など)に違いがあるかを確認します、これは退勤時にご主人を確認できないなどのミスを防ぐために行います。また出勤時に尾行を行う場合は、勤務先の出入口が複数あり、対象者がどこを利用するか確認します。
これらにより、調査の成功率を高めます。
※ 出入口が複数ある場合は、出入口の数だけ調査員が必要な場合があります。
② 退勤からの浮気調査開始
ご主人の仕事内容が、外勤からの直帰や早退などの恐れがなく、内勤の場合は、定時時刻の30〜1時間前から浮気調査を開始します。
③ 浮気の証拠撮り
ご主人が浮気相手と接触し、ラブホテルなどに入った場合は浮気の証拠撮りを行います。
④ 浮気相手の自宅割り
ご主人が浮気相手と別れた後は、浮気相手の尾行に切り替え、自宅を判明させます。
⑤ 調査終了
ご依頼との取り決めにより、浮気相手と別れた時か、自宅が判明した時に調査を終了します。これは相談員と相談しながら取り決めます。
⑥ 報告書の受け取り
調査終了後、約3日〜1週間で報告書ができあがりますので、直接か郵送で受け取るかをご指定してください。
まとめ
以上が平日の退勤からの流れになります、内容や目的によってはこの後もう一回証拠を撮るのか、浮気相手の勤務先などを調べるかなどを相談員に相談して決めていくと良いでしょう。