あなたが幸せになるための最善の方法を一緒に考え、解決に向けたサポートをいたします。調査の結果、離婚あるいは修復あるいは違う道の結論を出されても、最後まであなたのお気持ちにそって共に歩んでまいります。

ひとりで悩んでいませんか?

浮気(不倫)の悩み・一方的に離婚を言われた・夫婦関係を修復したい・別居の悩み・パートナーの家出・性格の不一致・価値観の相違・セックスレス・DVや暴力の悩み・金銭問題の悩み・その他の悩み

夫婦カウンセリングの上手な利用方法

  • 目的を明確にする
    「離婚を回避したい」「冷めた関係を改善したい」「子育ての価値観をすり合わせたい」など、目的を共有すると効果的です。
  • パートナーに無理強いしない
    「あなたのせいだから行こう」ではなく「一緒に解決したいから相談してみない?」と提案することで抵抗感を減らせます。
  • 問題を“自分たちの課題”と捉える
    「相手を変えるため」ではなく「夫婦としての課題を見直す」視点が重要です。
  • 継続的に取り組む
    1回で劇的に変わることは稀。数回のセッションを通じて少しずつ理解や行動を改善していくのが現実的です。
  • オープンマインドで臨む
    カウンセラーの意見を素直に受け止め、実生活で試してみる柔軟さが効果を高めます。

長年カウンセリングのみを専門にしてカウンセラーさんは、様々な知識や経験が違います。
修復など、後悔しないためにも、必要な方はぜひご活用ください。

夫婦カウンセリングの主な利用理由

当社では、調査のみから調査+夫婦カウンセリング、夫婦カウンセリングのみの問題解決といった感じに、相談者に一番あった方法の解決方法をご提案しています。 夫婦カウンセリングのみのご相談も可能です。「私の場合はどうだろう?」といった場合もお気軽にご相談ください。

1. コミュニケーション改善

利用理由

  • 感情的な言い争いが絶えない
  • 話し合っても平行線で終わる

セッション例

  • カウンセラーが仲介役となり、お互いの気持ちを整理して言語化
  • 「あなたはこう感じたのね」と相手に伝える練習(傾聴スキル)
  • 喧嘩のトリガーになりやすい言動を特定し、回避・対処法を提案

効果

  • 言い争いが減り、冷静に話し合えるようになる
  • 相手の立場や感情への理解が深まる

2. 価値観・生活習慣のすり合わせ

利用理由

  • 子育てや家事・家計の方針の違い
  • 趣味や生活リズムの不一致

セッション例

  • 家事・育児・家計などの役割分担の可視化
  • 価値観の違いを具体的に書き出し、優先度や妥協点を整理
  • 生活ルールやスケジュールの調整案を作成

効果

  • 生活面の衝突が減る
  • 互いに納得できる合意点が見つかる

3. 信頼関係の回復

利用理由

  • 浮気・不倫など信頼関係の破綻
  • 嘘や秘密が発覚した

セッション例

  • 感情の整理と事実確認(責める・責められるではなく事実の共有)
  • 再発防止のルールや信頼回復の具体策を検討
  • カウンセラーが仲介して、双方の気持ちを安全に伝える場を提供

効果

  • 感情の爆発を防ぎながら問題を整理
  • 信頼回復のステップが明確になり、関係修復が進む

4. 離婚の判断や準備

利用理由

  • 続けるか別れるか悩んでいる
  • 子どもへの影響を最小化したい

セッション例

  • 離婚のメリット・デメリットを冷静に整理
  • 子どもの心理や生活への影響を評価
  • 円満に別れる場合の話し合いの進め方を計画

効果

  • 感情的な衝突を避けつつ意思決定ができる
  • 将来に向けた現実的な準備が整う

5. 個人の心理的サポート

利用理由

  • 不安やストレスの軽減
  • 自己嫌悪や孤独感の解消

セッション例

  • 自分の感情や思考を整理して言語化
  • パートナーに依存せず、自分で対処する方法を学ぶ
  • 不安や怒りを冷静に扱う心理的スキルを習得

効果

  • 心理的負担が減り、冷静に関係改善に向き合える
  • 自己理解が深まり、ストレス耐性が向上

夫婦カウンセリングのメリット

  • 第三者の客観的な視点が入る
    → 感情的なやり取りに偏らず、冷静に問題を整理できる。
  • コミュニケーション改善のスキルを学べる
    → 傾聴や気持ちの伝え方など、今後の夫婦生活にも役立つ。
  • 問題を「可視化」できる
    → 漠然とした不満や違和感を具体的な言葉にでき、解決の糸口が見つかりやすい。
  • 離婚を回避・または円満な離婚に役立つ
    → 関係を修復できるケースもあれば、別れるにしても感情的な衝突を減らせる。
  • 心のサポートになる
    → 「自分たちだけじゃない」と感じられ、心理的負担が軽くなる。

夫婦カウンセリングのデメリット

  • 費用がかかる
    → 1回5,000円〜1万円以上が相場。長期になると経済的負担になる。
  • パートナーが乗り気でないと効果が薄い
    → どちらかが「嫌々参加」だと前向きな効果が出にくい。
  • すぐに解決しないことも多い
    → 数回通っても根本的な価値観の違いは埋められない場合がある。
  • カウンセラーとの相性問題
    → 信頼できる専門家でないと逆効果になることも。複数を試す必要がある場合もある。
  • かえって衝突が深まる可能性
    → 本音を出した結果、相手への不満が明確になり「やっぱり無理」と離婚に至るケースもある。

夫婦カウンセリングを受ける前のチェックリスト

1. 目的を明確にする

  • 夫婦関係を修復したい
  • 離婚を回避したい/円満に離婚したい
  • コミュニケーションを改善したい
  • 子育て・家計・生活習慣など価値観をすり合わせたい

「何を解決したいのか」を言葉にしておくと、セッションがブレにくい。

2. 参加の意思を確認する

  • パートナーに「一緒に解決するために相談したい」と伝えたか?
  • 相手が「責められている」と感じないように配慮できているか?

無理やり連れて行くと逆効果になることが多い。

3. カウンセラーの信頼性を確認する

  • 公認心理師、臨床心理士など資格を持っているか?
  • 実績(夫婦カウンセリング経験)があるか?
  • 口コミや評判を調べたか?

相性が合わなければ変更も検討する。

4. 費用・回数を把握する

  • 1回あたりの費用は?(相場:5,000〜15,000円)
  • オンラインか対面か?
  • どれくらいの回数を想定しているか?

家計に負担がないか確認し、長期的に通えるか考える。

5. 自分のスタンスを整える

  • 「相手を変える」のではなく「夫婦の関係を改善する」視点を持てているか?
  • カウンセリング中に冷静に話せる準備ができているか?
  • 自分の本音や希望を整理しているか?

6. 想定される結果を受け止める準備

  • 関係改善につながる可能性がある
  • 逆に、関係が修復不能と分かる可能性もある
  • どちらに転んでも、自分の人生の選択にプラスになると考えられるか?

夫婦の問題タイプ別・カウンセリング進め方一覧表

問題タイプ主な理由セッション内容期待される効果チェックポイント
コミュニケーション改善言い争いが絶えない、平行線で終わるカウンセラーが仲介- 傾聴練習- 喧嘩のトリガー特定冷静に話し合える- 相手の気持ちが理解できる・目的を明確にした・お互いの気持ちを言語化できた
価値観・生活習慣のすり合わせ子育て・家事・家計の不一致、生活リズムの違い役割分担の可視化- 価値観の優先度整理- 生活ルール調整衝突減少- 納得できる妥協点を発見・問題を書き出した・ 妥協点やルールを合意した
信頼関係の回復浮気・不倫、嘘や秘密感情整理と事実確認- 再発防止策検討- 安全な場での対話感情の爆発を防ぐ- 信頼回復のステップが明確・感情を整理できた・信頼回復のルールを決めた
離婚の判断・準備続けるか別れるか悩む、子どもへの影響メリット・デメリット整理- 子どもへの影響評価- 円満離婚の計画冷静な意思決定- 現実的な準備が整う・選択肢を整理した・子どもへの影響を考慮した
個人の心理的サポート不安・ストレス、自己嫌悪感情整理と言語化- 自己対処法の習得- 冷静に感情を扱う練習心理的負担軽減- 自己理解とストレス耐性向上・感情を整理できた・ストレス対処法を学んだ

この一覧表を使うと、自分たちの問題タイプを把握しセッションで何を目指すかを事前に整理でき効果や進捗をチェックできるというメリットがあります。

経験豊富な夫婦カウンセラーさんをご紹介できます

例えば、相手から一方的に「離婚したい」と言われている場合に、相手から言われたから離婚するのではなく、この先後悔しないためにご自身の気持ちと向き合い自分で答えを出すことが大切です。

とくに夫婦間の問題は相手の心もありますので慎重に進めていかなければなりません。ぜひカウンセリングを通じて、今後のことを考えてみてください。