休日出勤の真相は?小田原市の浮気調査事例

休日出勤は浮気の定番口実だな
小田原市の事例

夫の休日出勤を疑い妻からの依頼(浮気調査の事例)

依頼内容の概要

依頼者は小田原市在住の30代女性。夫(40代、秦野市のIT企業勤務)は最近、土曜日に「休日出勤」と称して外出が増え、帰宅が遅い。

妻は夫のスマホから同僚女性(30代、社内の営業担当)との親密なメッセージを発見し、浮気を疑う。調査依頼は2日間限定で、証拠取得を狙う。

初日調査(朝から夕方)

朝8時、小田原市の依頼者宅前で待機を開始。夫は普段通り、妻に「今日は会社で急なプロジェクト対応だよ。夕方までには帰る」と言い、車で出発。秦野市の勤務先オフィスに向かうと見せかけ、実際は小田原駅近くの駐車場に車を停め、徒歩で移動を開始。

9時頃、夫は小田原駅で同僚女性と合流。女性は電車で来たらしく、軽くハグをして笑顔で会話。2人は小田原駅から徒歩圏内のカフェに入り、朝食を取る。カフェ内では親密な様子が見られる。

尾行を続け、11時頃に2人は小田原城周辺の散策路へ。観光客に紛れ、ベンチで密着して話す姿を遠くから撮影するが、浮気の確証には至らず。

昼過ぎ、2人は小田原市内のイタリアンレストランでランチ。窓際の席で女性がワインを飲み、笑い合って話している様子。女性が夫の膝に手を置く仕草が見られた。

14時頃、レストランを出て小田原市街を散策。夫は時折スマホをチェックし、妻からのメッセージに「まだ仕事中」と返信している様子(後日依頼者談)

夕方17時、2人は小田原駅で別れ、夫は車で帰宅方面へ、探偵は同僚女性を尾行、電車で秦野市方面へ。

夕方18時頃、同僚女性は秦野駅近くのスーパーで惣菜等を購入すると近くのマンションに帰宅する。購入品や自宅の様子から既婚者の可能性が高い。

初日の調査では浮気の兆候は確認できたが、決定的証拠は得られず。依頼者に中間報告をし、翌週の調査へ継続。

※ポイント
不貞行為がなくても、2人に不倫を匂わせる雰囲気があった場合は、別れた後に不倫相手の自宅を調べることができる。また、時間は夫ではなく不倫相手からスタートすると、同居人などがわかる。

2日目調査(朝から夕方)

前日のパターンを踏まえ、再び小田原市の自宅前で8時前から待機を開始。夫は前回同様、「休日出勤」の口実で朝8時に出発。今回も秦野市のオフィスではなく、小田原駅方面へ、そしてロータリーに停車した。

9時半頃、ロータリーに同僚女性が現れ夫の車に乗車する。

2人は小田原市郊外へ移動。尾行車両で追跡し、11時頃に到着したのは小田原市近郊のラブホテル「ホテル・M」2人は車を降りると手をつないでホテルに入室する。

その姿を撮影。入室時刻は11:15。決定的証拠として、ホテルの入口で夫が女性の腰に手を回す写真を撮影。これが今回の調査で1回目の不貞の証拠となる。

ホテルの出入口周辺で待機を続け、16時過ぎに2人が退出。2人は車に乗り込み17時過ぎに小田原駅に戻り、そこで別れる。夫は車で帰宅方面、妻に「仕事が長引いた」と報告した模様。

調査終了後、依頼者に写真付き報告書を提出。証拠はホテル入室の1回のみだが、妻はこれを基に夫と話し合い、離婚を検討中とのこと。

調査結果のまとめ

浮気の証拠:ホテル入室の写真1回分
総費用:2日間(20時間)の浮気調査 約15万円
教訓:土曜日の「休日出勤」は浮気の定番口実。

このストーリーは過去の事例をもとに時系列と地域等を変えて作成したものです。ご参考に。

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