
本音は、不倫していて欲しくなかった
ある40歳の主婦の方のお話
※ある依頼者の方から聞いたお話を、承諾を得てプライバシーに配慮しながら忠実に書いています。年齢・家族構成等は変更。
40歳って、なんだか急に「もう若くない」という言葉が現実味を帯びてくる年齢だと思う。
私には小学生と中学生の子供がいる。
夫は42歳で営業マン。20代前半で結婚したからそろそろ17年。
夫婦喧嘩があるわけでもなく、特別ラブラブでもない。そんなどこにでもいそうな「普通の夫婦」が突然崩れ始めたのは去年の秋頃からでした。
きっかけは本当に些細なことでした。
スマホの充電器を借りようと何気なく夫のカバンに手を入れたとき、小さな紙袋が目に入った。中を見ると、ロクシタンの女性用のハンドクリーム。ローズ系の匂いで、私はこういう香りは好きじゃない。それに夫が自分で買うとも思えないし…
でも、その時は「まさかね」とそのまま戻した。
それから1週間くらい経ったある夜。
夫が風呂から上がってきて、いつものようにソファでスマホをいじっていた。私が近くを通った瞬間あきらかに画面を伏せた?見えないようにした?(気がした?いや絶対ふせた)
今までそんな行動を見たことがなかったので、心臓がドクンって鳴ったのを覚えています。
暗証番号は結婚記念日なんだ
その日から、私の中で夫を見る目が変わった気がする。
「見ちゃダメ」って自分に言い聞かせながら、夫が寝静まった(いびきをかきだした)後に、スマホのパスワードをなんとなく試してみた。夫の誕生日でも子供の誕生日でもない…でも色々覚えのある数字を入れてみて何度か目でやっと開いた。
暗証番号は〇〇〇〇〇〇。私たちの結婚記念日だった。
まずはLINEのトーク履歴を見てみたら、女性の名前「〇〇〇」があって、やり取りを見てみると一番新しいLINEは、その日の昼だった。
LINEの内容は「こんにちわ♡ 早く会いたいな。いつ会える??♡」と女性からのLINEに 「俺もだよ。来週の水曜は空いてる?」と夫が返していた。とりあえず、その画面を写メして、震える指で画面を閉じた。当然、その夜は一睡もできなかった。
頭の中がぐるぐる回って涙も出なかった。ただ「嘘であってほしい」という思いだけが繰り返されていたのを覚えています。
翌朝、夫はいつも通り「おはよう」と言いながら新聞を取りに行った。私は笑顔で「おはよう」と返した。自分でも驚くほど、平然と「妻」を演じられる自分に絶望しました。
「普通の父親」という残酷な姿
それから2ヶ月、私は自力で「証拠」を追い続けました。
- 水木金が比較的帰宅が遅い
- スーツのポケットに忍ばされたホテルのポイントカード
- 風呂上がりに、入念に塗り込むボディクリーム
一番キツかったのは、夫が子供たちとテレビを見てゲラゲラ笑っている姿でした。「この人は、裏で別の顔を持ちながら、ここでは平気で『良い父親』をやってのけるんだ」その事実に、胸が抉られるようでした。
12月。出張に行くという夫に「一緒に行こうか?」と鎌をかけてみました。一瞬、凍りついた夫の顔。「……いや、今回は接待ばっかりだからさ」その表情を見たとき、悟りました。もう、私一人の手に負える相手じゃない。
探偵との出会い
ネットで「浮気 探偵」「横浜 探偵」と検索してみた。
最初は「探偵なんて大げさな」と思っていたのに、読み進めていくうちに「依頼するしかない」と思うようになっていたし、夫にバレずに証拠を撮ったり、離婚や慰謝料を請求するにしても、何も知らないままじゃ私は終われないと思った。
最初に連絡した探偵事務所は、1日40万円と言われて目が飛び出た。専業主婦にはとても依頼できなくて断念…。2社目も「結果が出なかったら0円」と書いてあったけど、問い合わせてみたら普通に高額な費用がかかり、なんだか胡散臭くて怖くなった。
3社目に横浜にある「ピアレス探偵事務所」。HPに無料相談の電話番号が載っていたので電話をかけたら、「ご主人様のこと、ずっと疑っていらっしゃるんですね。つらいですよね。でも今ここで一歩踏み出されたこと、すごく勇気のあることだと思います」その一言で私は泣いてしまった。電話口で、誰も知らないところでずっと抱えていた気持ちが溢れた。
相談は無料で、事務所に行くには怖かったので私が横浜駅近くの喫茶店を指定して会うことになった。担当は男性。名刺には「代表・的場」とあった。相談中は私が持っていったスクショやメモを見ながら、静かにうなずき話を聞いてくれた。
「奥様が今一番知りたいのは、ご主人が本当に不貞をしているかどうか、ですよね。それがわかれば、次にどうするかの判断がつくと思います」
もうスマホを見る勇気がなくて会う日がわからないから平日5日間の依頼をお願いした。調査費用は、経費や報告書もコミで約30万円と消費税。1日約6万円だった。痛い出費だったが私は「お願いします」と依頼した。
調査は水曜日~金曜日の3日間を狙って証拠を撮り、後は相手の素性を調べたかったのでプラス2日と提案してみたら、「状況を見ながら決めていきましょう!、それに1日で証拠が撮れれば、プラス1日で女性の素性を調べて2日で終わるかもなので、その場合は2日分の料金になります」といってくれて安心できた。
ドキドキの調査開始
調査開始は1月14日の水曜日~
夫が「残業で遅くなる」と言った日が初日だった。
けど、本当に終電近くまで残業だった…残念だけど少しホッとした。結局、最初の2日間の水曜日と木曜日は本当に残業で、探偵さんからLINEで安心できた。
3日目の夜、LINEが来た。
「退勤時刻を少し過ぎたころにご主人が出て女性と接触、その後コンビニエンスストアに立ち寄り石川町のラブホテルに入りました。」と探偵さんからLINEが来た…。女性は30代前半、黒髪セミロングの中肉らしい…。そしてお願いしていた写真が1枚添付されていた。

※写真はイメージ
ラブホ街を歩く夫と女性。そのとき初めて、涙が止まらなくなった。悔しいとか悲しいとかを通り越して、「やっぱりそうだったんだ」という虚無感が全身を覆った。
結局、終電近くにラブホテルを出て、別れた後は女性を追ってもらい自宅がわかった。そして2日間で女性の素性を調べてもらった。それから数日経ってから探偵さんから「報告書が出来ました」と連絡があり事務所に受け取りに行った。
報告書には、ラブホテルの出入りの写真やら、2人が腕を組んで歩く写真、女性の自宅や会社情報などが克明に記録されていた。探偵さんは「これで裁判になったとしても、ほぼ間違いなく不貞の証拠として認められます。」と静かに言ってくれた。
頭の中が真っ白だった。
帰りの電車の中で、報告書を何度も読み返した。夫が女性と笑いながら歩いている写真を見ていると、「この笑顔、私にはもう向けてくれないんだ」という思いがこみ上げてきて、また泣いた。
今はまだ、夫には何も言っていない。子供たちの前では普通の妻を演じ続けている。でも、心の中ではもう決まっていることがある。
私はこの人と、これ以上一緒に生きていけない。
離婚するなら、子供たちのためにしっかり慰謝料と養育費を取る。そのために、この証拠は絶対に手放さない。
探偵に頼んだことは後悔していない。むしろ、あの探偵費用は、私に「真実を見る勇気」を知らせるためのお金だったと思っている。
あのとき、スマホを見なければ。 あの充電器を借りようとしなければ。 ずっと「普通の夫婦」を続けられたのかもしれない。 でも、嘘の上に築かれた平穏に、私はもう一秒だって耐えられない。
40歳。人生はまだ半分残っています。 探偵に払った費用は、私が自分と子供たちのために、「真実を見る勇気」を買った代金。 後悔なんて、1ミリもしていません。
――2026年2月某日
横浜在住・40歳・主婦

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コミック本のご紹介

当所で証拠を撮った浮気調査(実話)がコミック本「探偵をつけて浮気に完全勝利する」になって発売されました。不倫された側の心情や離婚・養育費・慰謝料請求・探偵のことなども書かれていて、色々と参考になると思います。ピアレス探偵事務所がどんな探偵かわかるのでぜひ読んでみてください!

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