おはようございます。
4月に入り新年度が始まりましたね。
探偵業にはあまり関係ないのかもですが、だいぶ暖かくなり、調査もやりやすくなってきました。
今日は最近調査員同士で話しててちょっと驚いたことです。もともと、人は考え方は違うものですが、探偵も同じで、調査の考え方は違うものなんだなぁって思ったことです。
調査結果に対する考え方の違い
浮気調査は、俗に言う不貞の証拠はラブホなどの出入りの映像が基本なんですが、その出入りの撮影に関しても考え方の違いがあります。
皆んな考え方は同じだと思っていたんですが、調査員一人ひとりっ考え方に違い撮り方も変わってきます。
ラブホの証拠撮りの考え方の違い
例えば、
ラブホからの出てくる場面となると、出入口から出てくるところを絶対押さえなければと思っていたんですが、調査員によっては、絶対に押さえなくても良いという考え方です。
私の場合は、ラブホの出入口を出入りするところをなんとしても抑えたいと、四苦八苦しながら撮影しています。
でも、ラブホの敷地から出てくるところを撮影する調査員がいたり。
ラブホから出てきた瞬間じゃなく、直後の対象者を撮影するといった調査員がいたりします。
どれが正しいのかはわかりませんが、私的にはラブホのドアから出てくるところが、証拠的には強いと思いますし、言い訳は通用しないと思います。
なので、報告書の内容は探偵社によってというか、担当調査員の考え方によってだいぶ違ってくると思います。
調査の失敗にたいする考え方の違い
調査の失敗についてですが、私的には尾行調査などは追いかけられなくなった時点で失敗なのかなと思っています。
他の調査員というか探偵事務所の場合だと、追いかけられなくなった時の状況を見て失敗かどうか判断するようです。
例えば、
電車で移動している対象者がいるとして、移動先の駅から迎えの車に乗ってしまった場合、調査員は追う手段がなくなるので、泣く泣く追いかけられなくなるんですが、これを成功と考える探偵です。
たしかに、調査員としては追う手段がなくなるので、どうしようもないことなんですが、私の場合は結果が出せなかったとして料金は頂かず、また別日でやりなおします。
他の場合は、追いかけられなくなった時点までの料金はかかる場合があります。
これはどちらが良いのかわかりませんが、言っている意味は十分わかります。
ただ依頼者的にはどうなんでしょうね?
撮り方や料金、調査方針に違いがあります。もしご相談に行かれる場合は、考え方を質問してみると良いのかもです。
それでは、また。