自分でも出来るストーカー・つきまとい対策

STALKER MEASURES

ストーカー・つきまとい被害の概要

ストーカー被害の相談件数は平成25年から2万件を超え、身近に起こりやすいものになってきています。

ストーカー被害の始りは、男女間の一方的な別れだったり、本人の何気ない言動が異性を刺激しストーカー被害に繋がることも少なくありません。また最近では実際の被害ではなく、SNSなどネット上のつきまとい行為も増加しているようです。

自分に出来るストーカー・つきまとい対策

SNSやブログに普段の生活がわかるようなことは書かない

SNSやインターネットなどにブログや写真の投稿、文章の投稿をおこなうと、どんなに気をつけていてもちょっとした事から名前や立ち寄り先、交友関係などが相手に特定されるおそれがあります。またプライバシー設定をきっちりおこなっているから大丈夫とは思わず、身近な人物が犯人だったらと考えて、ストーカー犯が誰かわかるまで投稿はやめておきましょう。

毎日同じ道は通らないようにする

自分に出来るストーカー対策相手からの待ち伏せや、監視行為・尾行を回避するためには、通勤・通学で通る経路は、毎日同じところは通らず、なるべく違う道を通るようにしましょう。また人通りがない通りは出来るだけ避け、万が一危険が迫った時に助けを求めたり逃げ込めるように、なるべく人通りがあるところか店舗等があるところを通るようにしてください。

毎日同じお店にはいかないようにする

毎日特定のコンビニエンスストアやスーパー、お店などにはいかないようにする。また行動パターンが読まれないように、行く場合は時間帯・特定の曜日をずらしたりするようにする。

個人情報が書かれたものはシュレッダーしてからゴミに出す

ゴミを捨てる時は個人を特定できるような郵便物はシュレッダーし、送り先や内容、個人情報が完全にわからないようにしてから捨ててください。捨てる時もシュレッダーした後に同じ郵便物は数回に分けて捨てておいた方が良いでしょう。また郵便物はポストにためずに毎日取るようにしてください。

在宅時はしっかりと戸締りを!

在宅時は、ドアにはロックとチェーンなどをしっかり掛け、窓などもロックしてください。

帰宅してもすぐに電気を点けない

マンションやアパートなどの集合住宅の場合は、ストーカー犯に部屋を特定されないように、 帰宅してもすぐには電気を点けないようにしてください。 また戸建の場合も同様に、帰宅してもすぐに自分の部屋の電気は点けないようにしてください。

ストーカー犯に在宅確認されないために、部屋の明かりがなるべく漏れないようにしてください。

一緒にエレベーターに乗らないようにする

まったく面識のない人と二人きりでエレベーターに乗るのは出来るだけ避けましょう。またマンションなど集合住宅に住んでいる場合は、自分が降りた後は 1階にエレベーターを戻しておくなどして、住んでいる階数がストーカー犯にバレないように対策しておきましょう。

部屋に盗聴器が仕掛けられていないか確認する

元配偶者や元交際相手などは、安易に盗聴器などを仕掛けられる状態にあることがありますので、念のため盗撮・盗聴器発見調査をおこなってください。

盗撮・盗聴器発見

現在、ストーカー・つきまといの被害にあっていたら

既に、今現在ストーカー・つきまといの被害にあっていて、警察への被害届を検討しているなら、証拠はできる限り残しておきましょう。証拠があるかないかでは、警察の対応やあなたの今後に大きく影響してきます。

被害状況の残し方

  • 写真に撮っておく
  • 録音しておく
  • スクリーンショットなどで残しておく

郵便物や誹謗中傷の手紙などの被害や、目に見えるものはカメラで撮影しておきます。また電話などの場合は、ボイスレコーダー(アプリでもある)に録音しておきます。ネットへの書きこみなどの場合は、その画面をスクリーンショットしておき、URLも控えておきましょう。

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